窓からの熱侵入を抑え空調費節減!省エネ対策には、お部屋の開口部(窓)の対策がとても有効です。なぜなら、夏場の室外から入ってくる熱の約70%、冬では逃げてゆく熱の約50%が窓から出入りしているからなのです。
窓に対策を施すと、冷暖房費を抑えることができ、省エネに威力を発揮します。
ライフガードフィルムは、大きな工事が必要なく、今あるガラスに遮熱フィルムを貼るだけで省エネ・快適効果を発揮!
開口部、壁、床、天井など住宅の部位によって断熱基準の値は異なりますが、開口部の断熱基準値は他の部位と比較して相対的に低く、夏の冷房時に外から入ってくる割合は71%、また、開口部から冬の暖房時の熱が逃げ出す割合は48%、と開口部が一番大きな要素となっております。
このままの状態で冷暖房運転をおこなった場合、開口部からどんどん熱が出入りしてムダが発生します。
省エネ家電を使用しても住宅全体として省エネルギー効率が改善されたとはいえません。窓ガラスにライフガードフィルムを貼ることにより日射熱を低減する為、住宅の省エネ対策の中で最も重要な対策といえます。
【紫外線について】
広い意味での紫外線とは、電磁波の一つで、可視光線より波長が短く、X線より波長が長い電磁波のことを言います。紫外線は、UV-C(波長が280nm以下の)、UV-B(波長280nm~320nm、UV-A(波長320~400nm)の3つの波長領域に分類されています。
- 紫外線A
- 波長が長く、私達が浴びている紫外線の90~95%を占めます。
- 紫外線B
- 波長の長さはAとCの中間で、地表にはほんのわずかしか届きません。
ですが、波長の短いものほど強力なエネルギーを持っているため肌への影響も
A波に比べ1000倍以上も有害作用があります。 - 紫外線C
- 一番波長の短いC波で、破壊力が大きく、殺人光線ともいわれています。オゾン層や大気中の酸素に吸収され、皆さんの肌に届くことはほとんどありません。
【インテリアの素材の褪色劣化】
家具や畳、床などインテリアの素材が褪色劣化(日焼けなど)は、紫外線が原因だと思われがちですが、実は大きく分類すると可視光線・日射熱、そして紫外線が挙げられます。
この内、紫外線が占める割合は約40%と言われています。
